マレーキャメロン産F1個体生体68ミリ
アンタエウスオオクワガタ

Dorcus antaeus

マレー カメロンハイランド産
目標8.0cmオーバー

 10数年前はミナミオオクワガタと呼ばれ、南方のクワガタというイメージがありますが、棲息地は比較的、標高の高い山だそうで、灯火採集がメインとの事ドルクス属で最大級で8.8センチ程度になるそうです。幅もあるので8.8センチもあればかなりの迫力がありそうです。インド、マレー、ネパール、ブータン辺りのアンタエウスは内歯が上方を向きやすく、アンタエウスの中でも人気・値段共に高いです。当時から標本は入ってきており、かなりの数が採れていたと思います。
 この後、タイ産が入ってきましたが、価格はマレー産よりも倍していました。現在は地元の土地開発で個体数が激減し、人気もあるので価格は当時の数十倍にもなっています。艶もあり、内歯も力強く、一番この種らしい特徴がでていると、個人的には思います。

 産卵数はとても多く、マットにも生むので、多めのマットに大きい産卵木を半分位埋め、水分をあたえます。産卵木の裏側から掘り進む事も多く、チェックは木の裏側もマットも細かくしましょう。ほおって置くと共食いします。私の所では、雌が殺された経験も無く、雌に優しいクワガタだと思います。 菌糸瓶で大きくなりますが、標高の比較的高い所に棲息している為、飼育温度は低め(20〜22度)位が良いかと思われます。